性善説と性悪説

人の本性を揶揄する単語に

性善説

性悪説

がある

 

性善説

人は基本的に善である

 

性悪説

人は弱い存在である

 

という意味である。

 

性悪説の悪

とは弱い存在という意味で

罪とかの悪ではない

そうだ

 

詳しくは検索して見てもらえれば

ウィキペディアさんに詳しく解説されている

 

相対する単語のようで

善と悪とは違った意味である

 

私は反対語だと思っていたが、

本来の意味を知ると

どちらも人の本質を突いた言葉だ

 

人は単純な面・複雑な面

共に持ち合わせている

 

見方によって様々な説があり

どれも本質を突いたモノだ!

 

どの説を信じても良い

信じきっても良い

 

信じてない人も良し

と思える事が大事な事

 

人は信じるモノ以外を排除しようとしてしまう事がある

 

これこそが性悪説につながるモノで、

弱さからくるのだろう

 

人はどちらも持ち合わせている

 

ジャッジする事なく

単語のイメージではなく

本来の意味を知り

自分の解釈を持つ事が

大切な事だと感じた