不安と恐怖は必要なモノだ!

不安感や恐怖感は

チャレンジにつきまとうモノ

 

新たな試みを始めた時に生じる感情

無知であり、未知なるもの程

感情の感じ方が大きくなる

 

 未知なるモノは危険だと脳が反応する為

不安感や恐怖感を生じさせる

 

人間の進化の過程で身につけたモノでもある

原始時代から現代まで人類は長い時間身の危険と隣り合わせで生きていた

  

身の危険を察知する為に常に神経をとがらせて周りに気を配る

 

未知なるモノに対して好意でなく

安全かどうか?をまず確かめる

 

そこには情報が無い場合

不安感が湧いてくる

 

経験を積み不安感や恐怖感をだんだんと感じなくなっていく

 

このパターンは原始時代から変わってはいない

 

違いがあるとしたら、現代はかなり安全だ!

 

日本では日常生活において死の危険性はかなり低い

 

死の危険性を感じている人は死に至る病気などを発症してる人以外で意識している人はいない

だろう

 

多くの人が明日、

死ぬとは思えないし、考えない

 

しかし

現代の様な安全な世界はまだまだ歴史を振り返ればかなり短いのだ

 

不安感や恐怖感を生じる事は人間のDNAに刻み込まれた生きのびる為の情報なのだ

 

自分が未知なるモノに取り組む時、人間に刻み込まれた情報が発動する

 

それが、不安感や恐怖感

 

経験を積み、試みについての情報が増えるほど

不安感や恐怖感は感じなくなってくる

 

これは前に進んでいる事の証明みたいなモノでもある

 

だんだんと経験を積み成長すると不安感や恐怖感は減るからだ

 

不安感や恐怖感は人間にとって大事な感情だった

 

しかし、現代では必要はないが

人間に刻み込まれた情報が書き換わるにはまだまだ時間が必要だ

 

だから、共に共存していく事

不安感や恐怖感に過度に反応しない事

私達を守ろうとして生じている

 

経験と情報か増える事で2つの感情は

だんだんとなりを潜めていく

その反応から自分の成長が感じ取れる

 

私に成長の証を教えてくれる大事な感情だ!